今後の香港ライフファイルどうしましょう委員会

どうも。HKLFです。
皆さん、お久しぶりです。初めての方は初めまして。

ひとつひとつ、過去の記事から香港ライフファイルを復旧させてたんですが、このサイトを一番書いていた時期って2014年なんですね。
なんと10年前。
今読み返してみても、個人的にものすごく思い出深いものたち。
自分のためにも、たまに読み返してみたいかもという奇特な方々のためにも復旧中です。

で、その後どうするのよ


香港にいたときは正直ネタに困ることはなかったし、尖った事件がいっぱい起こってたのでそのおかげで何でも書けたわけです。
なので、私のようなものが適当に書いてもそれなりのものになったわけ。
が、日本に戻ってきてしまった私に何が書けるでしょう?絶賛このサイトの行く末に迷走中なわけです。

そんな私が書けるかもしれないネタを列挙してみましょう。
もし何かナイスアイデアがある方はぜひ教えてください。

アイデア1 : 俺には香港しかない!香港ネタで突っ切る!


これはね、無理です。残念ながら。
なんせ香港自体にもう住んでいませんし、仕事で行くにしても半年に一度程度。
しかも、スケジュールがキッツキツなので、遊んだり写真撮ったり、ネタ探して歩いたり出来てません。

私の広東語ももうどこへやら。
・・・なんですけど、香港国際空港からタクシーに乗るや否や、私は日本人だと言い続けているのにひたすら広東語で話しかけてくるシーゲー・・・
そんな強制的なリハビリで毎回簡単なフレーズを思い出すんですよね。

アイデア2 : 日本大好きな香港人のために観光ネタを提供


これは順当に言ってなかなか良いアイデアのようにも見えるかもしれない。
なんせ私は東京に住んでいるわけだし、ここは歴としたホームグラウンド。
かたやそこへやってくる香港人どもは所詮はビジター。どう考えても私の勝ちであろう。

しかし、である。
香港人は本当に日本が好きなのだ。
東京や大阪なんて初心者が行くようなところはとっくに行き尽くしている。
やつらの関心は、日本人でも行ったことがあるかどうか自信がないような地方都市群。
しかも、旅行前のリサーチもバッチリである。

私も過去何度となく、日本の良さを教えてやろうかと勇んで香港人を観光案内してやろうとしたが、逆に私がついていく羽目になるという地獄のような時間を過ごした。

やつらは本当に忖度というものがない。
知っているものは知っているというし、知らないヤツには「は?」という顔をする。
少しは私の顔を見て、「あ、そうなんですね。知りませんでした!物知りですね!」くらい言えるの愛想を振り撒いてほしいものである。

アイデア3 : 育児


今更ながらに育児をしている。
諸先輩方はとっくに経験済みだと思うが、子供というものは本気で可愛く、そして予測不明な物体である。
そんな息子に毎日翻弄されているわけであるが、それにまつわるネタを書いてもいいのかもしれない。

ネタの数で言うならば、割と潤沢に出てきそうなものであるが、なんとなく「はいはい、そうだね。自分の子供が一番可愛いよね〜」的なお話が続々出てきそうで、今から自分でも自重するべしの条件付きネタだということは理解しているつもりである。

まぁ、このブログの維持費を稼ぐぐらいのアフィリエイト広告でも貼りつつ、適度に組み入れていくことにしよう。
あ、本音が出た。

アイデア4 : ASD(自閉スペクトラム症)


いきなりなんぞや、と思うかもしれないが、これは結構今はやりの発達障害というやつである。
(発達障害という呼称って、すごいよな〜と思ってしまうが)
去年の暮れにいろいろあって、自分がASDなのでないかと疑い、見事医者もそれを認めた。

それを受け、今までの人生で起こった出来事や日常生活がハードモードだったなぁと点にもめちゃくちゃ合点がいったし、だからといって薬や手術で治るようなものでもないから、これからどうするのかしら?という行き場を失った感もあった。
妻はそのとき妊娠中だったから、いよいよ私のことにかまう余裕などなく、割と大変な時期を過ごした。

きっとASDにまつわることでお悩みの方、その周りのご家族の方、上司の方等々、いろいろいらっしゃると思うから、そういう人のために今までの自分の経験談や抱える悩みなんかも軽妙に語っていってもいいのかもしれない。(全然リアルは軽妙じゃないけどね)

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