香港
花墟、雀仔街、金魚街
冷房をガンガンにきかせた自宅から玄関のドアを開けて、一歩踏み出せばそこは全くの別世界。天気予報なんて見なくなって、30度をゆうに...
冷房をガンガンにきかせた自宅から玄関のドアを開けて、一歩踏み出せばそこは全くの別世界。天気予報なんて見なくなって、30度をゆうに...
眠い目をこすりながら、いつものようにテレビをつける。周嘉儀が去ってからというもの、見るものではなく、聞き流すものと化してしまった...
いつもついつい忘れてしまうので、自分のために書いておきたいことがある。 まず、中国に住んでおきながらこんなことを言うのも何だけれ...
香港文化中心 ー 夕刻。 満員とは言わないけれど多くの観衆が詰め寄せた会場の中で厳かに鳴り出す弦の響き。やがて主題は現れ、それが...
もう20年くらい昔のお話になってしまうけれど、私は岡山という街で高校入学の日を迎えていた。転勤族の生活にすっかり慣れていたから、...