私がたまに病欠してしまう解せぬ理由たち(香港編)

何を隠そう、今日は病欠である。

今朝家を出るまでは全く問題なかったはずなのだが、
会社につく頃には気分がどうしようもなく悪くなり、出社5分後に
帰宅を決意した。同僚たちも「何で出社しちゃったのよ。」な顔を
していたが、そりゃそうだ。私がそれを聞きたいくらいなわけだし。

実は香港に来てからこういうことがそこそこの頻度で発生する。
私の身体的な問題かとも疑ってみたが、幸い両親には健康体で
産んでもらっているし、若干センシティブな部分はあるものの、
概ね良好な健康状態を保っているはずだ。

つい最近の日本出張の間だって、あれだけ忙しい生活だったのに
体調がほとんど壊れなかったことはそれを立証するに十分だし、
そうなってくると香港での生活に私の調子を狂わせる何らかの
トリガーが潜んでいるという可能性が俄然高まってくる。

 過去の辛い経験が今に生きている

下を見ればキリがないが、香港域内の衛生状態というのは他の
アジア諸国に比べれば全然マシな方なんじゃないだろうか。

中国大陸では時と場合を全く考慮されずにいきなり発生する
人民による無差別痰吐きテロもここでは目撃されることはないし、
風邪を引いて大きな咳やクシャミなんかしようものなら、
むしろ日本人より過敏に反応し、かつ露骨に殺意を向けてくる。

総じて香港人の健康に対する意識は高いようで、それはきっと
今から10年ほど前に起こったSARSにも起因するのかもしれない
当時の香港はそれによって直接被害を大きく受けた都市であるし、
市民はその見えない恐怖に怯えていたはずである。

そういう背景があるわけだから、感染症の怖さも肌で感じて
知っているし、それを予防するためにはどのようにして自分の
身を守るか、という常識が日本よりも徹底されている気がする。

ただ、それは香港人だけの話であって、今や香港中どこを
歩いても会いたくないのに遭遇してしまう大陸からのお客様
遠慮のかけらも見せずに痰を吐くし、おおよそ健康に対する概念が
ないのではないかという生態が日常的に観察されるけどね。

 ひとまず、大陸部での洋式トイレの普及を断固要求する

大陸人の話は続く。
彼らがそこらの道端で痰を吐く。一万歩譲って、私がそこを
避けて通ればいいわけだし(どうやって?)、雨でも多少
流れていくだろうし、お掃除してくれるオジサン、オバサンが
いるから良いとしよう。

しかし、私がどうにも受け入れ難いのは香港のトイレである。
これは公共のものであるし、私も毎日使わなければならないもので
あるから、どう逆立ちしたって避けることのできない、
私と大陸人との数少ない接点になってしまっている。

だというのに、もうなんていうか、「どうやったらそういう風に
汚すことが出来たよ?」と私の脳内ではそれが発生した状況が
再現できる余地もないような奇怪な光景が日常的に広がっているわけで、
それを見るたびに「この人達とは未来永劫仲良くできない」という
確信を強くしてしまうのである。

何せトイレが10室あったとしても、ひとつひとつ開けていって、
私が使えると思えるレベルは数個しかなくて、しかもそれでも
まずは誰のものだか分からないブツを掃除してから、やっと自分の番。

そりゃ、気分も悪くなるし、変な菌ももらってるかもしれない

もちろん、その後、これでもかっていうくらい、手は洗うわけ
だけど、トイレの出口のドアノブには謎の水分が大量付着してるわけで。
手洗ったら、ちゃんとタオルで拭けよな、マジで。
ていうか、手は洗ってんのかよ!(どういう基準だよ、まったく。)

ということで、トイレ内は物理的にも精神的にも私の健康に
マイナスの影響をおよぼしている施設である可能性が高い。

 危ないところはマジで危ない香港レストラン事情

後は何だろうか。
茶餐廳にはじまるローカル食とかも危ないのかもしれない。
ちらっと厨房を覗こうものなら、食欲も一気にダウンな衛生状態
やってるところも少なくないわけである。

少なくとも、私の中では行っちゃダメ茶餐廳リストが存在していて、
食べた後に必ず腹痛を起こすもの。ひどいものになると、実際に
何だか長い虫みたいなものを目視しちゃったとこだってある。
(ネットで見たら、他の人も同じこと書いてたから、
日常的に虫料理を出しているんだよね、あそこは。)

ただ、これは茶餐廳だから危ないかっていうとそうではなくって、
高級ホテルのレストランの裏から休憩中にタバコ吸いに出てくる
お兄ちゃんたちも相当小汚い格好しているし、(ひどいとタバコ
吸いながら料理しているしな)トイレとか行ってちゃんと
手洗ってるのかもかなり怪しげな方々が多いわけで、
レストランのグレードは問わず、危険はそこらへんに潜んでいそうだ

一日三回必ず彼らのお世話にならないといけないのに、
彼らがトリガーの可能性もあるとはまさに病欠不可避。

 どこに罠が仕掛けられてるか分からない

と、いろいろ考えながらフラフラと家路についていたわけだけど、
真面目に考えてやっぱり一番怪しいのはMTRやバス内の冷房かもね。
あれもそれぞれ車掌の気分で温度が設定されていて、
ひどいものだと本当に冷凍庫みたいだから、たったひと駅
(3分くらい?)でKOされたこともある。

周りの香港人はそれが当たり前のような顔で涼しげな顔をしているし、
ちょっとでも温度が上がろうものなら、「好熱呀!」の大合唱なわけ
だから、それが改善されることも期待できないんだろうけども。

ということで、元気に朝目覚めたとしても、どこに体調不良の
罠が仕掛けられているか分からない、それが私の香港生活。

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