日本ー香港、航空キャリアの光と闇

ついに香港に帰る。
長いようで大変短く感じる2週間であったが、ようやく旅も終わり。
今は成田空港でJL735便を待っている。

初めて香港に行った時もこの便だったと思うが、
香港についたらすでに22:00という日本からの旅行者にとっては、
かなり不人気な便である。(逆に香港人には人気かな)

航空業界にとって、日本ー香港便というのは、おそらくドル箱。
よって、多くの航空会社が参入しているのだが、
当然ながら当たりと外れも生まれてくる。

香港の誇り、世界のキャセイパシフィック

cathay
香港自慢のキャリア、キャセイパシフィック。
機材、スタッフ、路線。全てにおいてクオリティが約束された香港ブランド
私の場合は最初に料金検索するのはJALでもANAでもなく、ここから。

香港ドラゴン航空も傘下においているため、それも含めれば日本の主要空港は
ほとんど抑えることができるし、Asia MileももちろんOK。
週に一度発売のFanfaresは出発期間が限定されるものの、
格安価格でキャセイのチケットをブック出来るため、香港では大変人気である。

そんな香港が生んだスーパーブランド、キャセイ。
非の打ち所がないようにも思えるが、残念ながら一つだけ欠点が存在する。
残念なことに、全員とは言わないがFAのルックスがやや低めなのだ。

キャセイのパイロット・FAが大量に入居するマンションに住む、
私のお墨付きだから、かなり信ぴょう性は高いはずだ。
休暇中の彼女たちを見ていると、マジで誰がFAだか見分けがつかないことが多い。

人気急上昇中のLCC

HKAIR
こちら香港のローカルの間では香港航空がなかなかの人気のようである。
2006年設立の新進気鋭だが、機材、サービスもそこそこな上にとにかく安い。
東京、大阪、北海道、沖縄と意外にもカバーする路線も多めだ。

ちなみに、香港航空のFAといえばカンフー修行で有名
酔っ払い客に対応するためにあの詠春拳を学んでいるんだとか。

FAがカンフー・・・。
一部マニアには受けが良さそうな気もするが、
FA=あのJAL、ANAの営業スマイルという環境で育った私には無理である。
香港に到着する前から港女とは何ぞや、を身をもって味わいたい方向け。

台湾の「落ちる方」

China_airlines
台湾を代表するキャリアは2つあるが、俗に落ちるヤツ落ちないヤツがある、
と言われてる。こいつは「落ちるヤツ」の烙印を押されたおめでたい方
落ちるヤツだけあって、チケットも安い。

日本ー香港間だと直行便でなく、台北経由となるのだが、
その分日本のいろんな都市からのコネクションがあるし、
トランジットの間にゆっくりするというのも意外に悪くなかったりもする。

ただ、私を台北の郊外に無理やり押し込めて、ディナーatセブン-イレブンを
強要したのも何を隠そうこやつである。
以前は私もたまに乗っていたりしたのだが、それ以来、縁がぷっつり切れた。

え?え?え?が止まらないスーパーダークホース

air_india
エア・インディア。
そもそも日本ー香港間でこんなヤツが飛んでいる事自体知らない人が多かろう。
週に何度か関空にフラフラとやってくる。

学生時代、金を節約するために一度乗ったことがあったが、
期待を裏切らない個性的なキャリアだった。
日本人の私が「個性的」というのだから、意味は当然ネガティブだ。

まず、出発から8時間遅れ。
おかげで香港国際空港を隅から隅まで歩き尽くして、空港博士になれた
これだけでもなかなかなイベントだが、このインドのナショナルキャリア、
それだけで終わるようなつまらないようなヤツではない。

普段、私は状況が許す限り、足の伸ばせる非常口席を取るのだが、
運良くエア・インディアで非常口近くの窓側席をとれた時、
座席に座った私のところへ小太りのおばさんFAがやってきて、

あんまり窓に寄りかからないでね。窓がとれて落ちていっちゃうから。

乗ってる機材がJALだのANAだのなら、「ははは、このやろ〜」で
済ませるジョークがここでは明らかにそういう雰囲気でない。
おばさんは微笑んでいるが、眼の奥が少しマジなのだ。

ちなみに、香港に帰る時、うちの親が見送りにきてくれたのだが、
あまりにボロい機材を見た途端、
「今からJALとか他の取り直そうよ〜。あれじゃ、香港行けるわけないよ〜。」
と言い出す始末。
それ以来、エア・インディアは我が家のタブーキャリアに指定された。

なんだかんだ言って、たったの4時間

といろいろ書いてみたが、後から思い返せばなかなか面白い思い出である。
ヨーロッパやUSに行くならまだしも、香港なんてたったの4時間だし、
機内食なんて食ってるよか、香港着いてから夜食を楽しむほうが良い

日本ー香港間ってのは、エア・インディアのように大変面白いキャリアが飛ぶ。

出張の時にそんなことをやってしまおうものなら、
経理からものすごい質問メールが飛んできそうだが、
プライベートの時にでもまた不思議キャリアを楽しんでみたいと思う。

皆さんも、何か面白い経験をお持ちであれば、ぜひシェアしていただきたい

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コメント

  1. 香港航空のカンフーは知りませんでした。酔っぱらい客がからんでカンフーで倒される様子を機内で見てみたいものです(笑)キャセイいいですよね。マルコポーロのメンバーですが一度ステイタスが上がって、翌年あまり乗れなかったらあっという間にステイタス下げられちゃって、ご丁寧に荷物用のネームタグが下げられたステイタス用で送られてきました。チーン。。。

  2. HKLF

    Celiaさん、ありがとうございます。
    カンフーとか、外国人だと大喜びかもしれませんね?(笑)
    私はあんまり惹かれませんが・・・。

    キャセイは香港在住者にとっては馴染みも深いし、
    Asiamile、マルコポーロ、クレジットカードと何かと身近なので、
    ついつい乗ってしまいますねー。
    荷物タグ・・・。ダウングレードされたもの送って何しろと(笑)

  3. 以前ジュンペイさんがおっしゃっていましたが、エア・インディアって食事は悪くないそうですね?でも、乗ってみたいにもウチのエリアでは就航していません。キャセイか落ちるヤツかです。選択の余地はありません。。。ちなみに落ちるヤツはウチの近所の旧空港で墜落しました。当時、そのニュースは大変でしたし、つい数日前にも慰霊祭をしていました。なのにキャセイがFanfaresなどで取れない時、落ちるヤツに乗ってしまう二人。台北から積み込む1つは軽食ですが、2度機内食があるチャンスをささやかに楽しんで慰め合っています。

    • HKLF

      どーだろー・・・。食事も結構あれだった気が。(笑)
      8時間据え置かれたのを使われたかな。

      落ちるヤツは日本にやってきてはいろんな空港でハプニングを起こしてますが、
      それでも安さと利便性は魅力的だから、私はこれからも検討しますよ!
      落ちる時は落ちるわけですし、仰るとおり2度の機内食もありますし!
      (台湾でのトランジット中も、もう一食しているという噂もありますが・・・)

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