これぞ香港!大牌檔「陳根記」に行って来たよ

HKLF「ねぇねぇ、日本のお土産買ってきたよ。」
香港朋友「え、本当?じゃ、今日一緒にディナーでも?」
HKLF「いいねぇ。何かローカルぽいものがいいな。」
香港朋友「え?茶餐廳で食べたいってこと?」
HKLF「茶餐廳でもいいけど、とにかくショッピングモールの中は嫌。」
香港朋友「何それ?日本行って人混み恐怖症にでもなったの?」

で放置してたら、送られてきたのがこれ。

陳根記 – Openrice

大牌檔
私の自宅近辺にないこともあって、ついつい足が遠のいていたのだけど、
香港ならではのローカルフード、しかもあの独特の雰囲気で
旅行者にも大人気な、絶対に間違いのないグルメスポット。

今回私たちが目指すのは新界は沙田にある禾輋邨だ。

どうでもよい事だが、私は沙田という場所が苦手。
禾輋邨もその一つだが、いわゆる典型的なベッドタウンという位置づけで、
土日なんかに行こうもんなら、どんだけってくらいの人混みで溢れている。

なので駅はささっと通り抜けてひたすら禾輋邨方面を目指す。
駅すぐ側ってことはないので、散歩程度には歩くことは覚悟の上で。
空腹で歩けるわけねーだろ、な人はミニバスなりタクシーでどうぞ。

禾輋邨街市
何だか屋台らしき灯りと喧騒が近づいてくる。

陳根記
「陳根記」。着いた!

下の写真を見てもらえれば分かると思うけど、中はすごい喧騒!

陳根記

陳根記
何百人という人が楽しそうに金曜の夜を楽しんでいる。

この時点でまだ何も食べてないのに、もう私の心はいっぱい。
今どきこれだけ香港らしさを味わえるだけでもそれは幸せというもの。
ここは香港人のエネルギッシュなおしゃべりと料理の放つ匂いで溢れている。

メニュー
メニューはこちら。
大きな中華鍋で豪快に調理するからこそ美味いものたちがズラリ。
値段的には一皿1,000円弱と言ったところ。
中国の屋台」というイメージで行くと意外に高いじゃん?って感じかも。

テーブル
ビニール袋で覆われた簡素なテーブル、自分で洗うのが当たり前な食器類。
隣の人の声も聞こえないようなものすごい盛り上がりの中、料理を待つ。
私は残念ながら全く飲めないけれど、ここでビールなんてきっと最高の気分。

陳根記
ここで再び周りを見回してみると、その客層は
– 香港中からやってくる市民
– 旅行客
– 学生
も見られるものの、かなりの数で近所の自宅から降りてきたであろう
家族連れが見られるのも特徴。

そう、ここは観光客の注目を集める場所でもあるのだけれど、
一方で香港人の生活にも根付いた、彼らの食卓でもあるってこと。
だから、香港の素顔がここにはあるし、みんな自然でイキイキしている。

みんなでシェアしながら食べると割とリーズナブルだから、
家族の食卓としての利用や学生同士でも気軽に来れちゃうしね。

陳根記
陳根記
陳根記
陳根記
そんなことを考えているうちに料理が次々と。
これがもう絶品だし、周りの雰囲気も楽しめるから本当に美味しく食べられる。
今回は二人だけだったのであまり頼まなかったけれど、
おすすめはやはり大人数でいろんな皿をつつくこと

陳根記
焼味やスイーツまで完備。

そして、この数百という香港人の胃袋を満たしてくれるキッチンがこちら。

キッチン
ま、そこそこ綺麗な方!?

陳根記
注文が入るなり、ものすごい速さで豪快な料理が始まる。
なんかおっさんたちもカッコイイぞ。

ということで、駆け足でご紹介した大牌檔。
現場の雰囲気が少しでも伝わればと思ってはいるが、いかがだっただろうか。

これぞ香港!という雰囲気が感じられる数少ない場所だし、
料理もとっても美味しいので旅行者の方々にとっても
ぜひ足を運ぶべきマストスポットだと考えて良いと個人的に思う。
(他のアジア諸国の屋台よかよっぽど綺麗だしね)

店の主人
大牌檔すぐ前の雑貨店の主人。夜も遅いからアクビが止まらない。

ちなみに。
この大牌檔ってやつは将来的には消滅することになるそうな。
というのも、この屋台のお化けのようなレストラン、ライセンス制である。
政府から正式にライセンスを受けたものだけが、こうして店を開くことが
できるという仕組み。そして、現在新規のライセンス発行は行っていない

要するに現在ライセンスを持つものが店をたたんでしまうとそこで終了。
家族でも後を継ぐことはできないという。
初めてこの話を聞いた時は耳を疑ってしまったが、どうやら紛れも無い真実。

現在各所に散らばる大牌檔も徐々に縮小されること待ったなしである。
私にとっては民主化と同じくらい大きな事件なわけで、
個人的に大牌檔保守デモくらいやっておきたいくらいではあるが、
読者の方々においては早めに大牌檔を訪れ、極上の香港を堪能して
頂きたく、珍しく食レポしてみたというわけ。

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